スウェーデンも寒くなってきました。アオ君は寒くてもお散歩大好きです!

つ、ついに!愛犬誕生の知らせ

愛犬

愛犬誕生!

このタイトルをとうとう使うことができる日がきました。そうなんです、ついに我が家の愛犬となる子犬がスウェーデン人のブリーダーさん宅にて誕生しました!!!

コロナ禍の中、新しい癒しそして新しい家族を求めて犬を探し始めたのは2020年3月のことでした。日本と違ってペットショップに犬は陳列販売されていないので、スウェーデン人ブリーダーさんに一人ずつ電話をして交渉した後に順番待ちをしていました。そして、2021年4月24日の朝方に無事に子犬が産まれたそうです!!!

やっぱり、ブリーダーさんもちゃんと産まれてくるまでは安易に期待させないように連絡をしないようにしていてくれたみたいです。犬のこと、犬の飼い主になる家族のことも考えてくれる親切なブリーダーさんに出会えたことに感謝ですね。

1年以上子犬を待っていたパパとしては、妻からの電話にうまく対応をすることができませんでしたが、写真を見て我が家に家族が増えることを少しずつ実感しつつあります。

 

なぜか悩むママ

さて、元々犬が欲しがっていたママはもう発狂するぐらい喜んでいるのかと思ったら、なぜかそうでもありません。「どうしたの?」と聞いてみたら、どうも本当に犬を飼っていいのか若干迷っているようでした。

まあ、それもそのはず…実は我が家は最近大きな買い物をしまして、ついにスウェーデンで家を購入したんです。それも新築の3階建て!そんなわけで、今家族は新築の家に引越せることを心待ちにしているんですが、なんとほぼ同じタイミングで愛犬までくることになったので、ママは少しだけ迷っているようでした。

子供たちがいない間にパパとママでゆっくりと話しましたが、やっぱり大自然が広がるスウェーデンで犬がいれば旅行や何気ない公園の散歩も楽しくなるはずだし、なによりもママにとっては1年以上待ちに待った愛犬だったので、話し合いと言いながらも、簡単に言えばパパがママの背中を教えてあげた感じでした。

 

愛犬の初お披露目

スウェーデン人のブリーダーさんからは今回はオスとメスの2匹が生まれたことを聞きましたが、元々母犬は知人から借り受けた犬らしく、メスの子犬はそちらに引き取られることが決まっていたようなので、私たちはオスの子犬を譲り受けることとなりました。

そんなわけで待望の写真も届いたので、初愛犬を披露したいと思います!

愛犬 出産直後
愛犬 出産直後

これが産まれてすぐの写真のようです。ん?これどこに目があって耳があるのかいまいちわからない写真なんですけど…たぶん顔を真正面から撮ってくれているんだと思います。なんだから水族館のアザラシみたいにも見えますけど、犬のはずです(笑)。ちなみに、産まれた時は132gだったそうです。

こちらは今日送られてきた写真です。

愛犬 生後1週間
愛犬 生後1週間

なんかパパの心の文句が聞こえてしまったのか、今度は全身がわかる写真を送ってくれました。もし聞こえていたならごめんなさい…生後1週間ですでに体重が200gまで増えているそうです。男の子ということもあり、すくすくと大きくなってくれると嬉しいです。

まだ200gですから、手のひらに収まる大きさみたいですね。とっても可愛いです。ママはすでに子供に隠れて写真を見ながらニヤけてます(笑)

 

子犬の受け渡しは8週間以降

日本でも「動物の愛護及び管理に関する法律」において、生後56日未満の犬や猫を親から離してはならないと定められていますが、移行措置により49日を経過すると販売しても良い事になっているそうです。

移行措置ってなんなんでしょうね?母犬と子犬にはわかるんでしょうか?

スウェーデンでは原則的に8週間は親元で過ごすことが義務付けられています。つまり、日本と同じ56日間ですね。

たった56日ですが、産まれたばかりの子犬にとっては母親と一緒に過ごせる貴重な時間であり、母犬や一緒に生まれた兄弟犬と多くのことを学び、子犬の人生(犬生?)に大きな影響を及ぼすと言われています。十分な時間を親元で過ごせなかった犬の中には、成長と共に態度や性格に問題が出やすいとも…パパもママも早く愛犬に会いたい気持ちはありますが、ちゃんと母犬との時間も過ごして欲しいし、母犬や兄弟犬からしか学べないことをゆっくりと経験して欲しいので、今はただ写真を眺めるだけとなっています。

  

まとめ

やっと愛犬の写真も一緒にブログを書くことができました!まさかスウェーデンで犬まで飼うことになるとは思ってもいませんでしたし、飼いたいと思ってから1年以上待つことになるとも思っていませんでした。

まだ愛犬に名前もありませんし、実は…子供には内緒にしています!また、子供にどんな風にサプライズするのかなどお伝えできたらと思います。

  

    

最後まで本ブログを読んでいただきありがとうございました。北欧で暮らす日本人家族、そして愛犬(まだ名前はありませんが)に関して、こんなこと知りたい!こんなこと書いて欲しいなどありましたら、ぜひコメントを頂きたいです。

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