親しくしているスウェーデン人のブリーダーさんにカップリングの便りをもらったのが2月の中旬でした。あれからもう6週間が経とうとしています。
自分もママも1年以上待ち続けてきた愛犬が誕生するのかもしれないと首を長～く連絡を待っていますが、まだ連絡はきません。待ちきれない思いで我慢できなくなり先日ちょっとだけ「どんな感じ？」とブリーダーさんに連絡をしてみましたが、ブリーダーさんもパパとママの期待が強いのを感じているのか、ちゃんとわかるまでは何も言えないのと申し訳なさそうに言うだけでした。
そりゃそうですよね。人間だって「妊娠しました！」って周りに報告できるのはある程度安定期を過ぎてからですからね。
そんな訳で、今回はまだ良いニュースは書けませんが、その代わりに犬の妊娠期間について自分の勉強も兼ねてまとめてみました。
犬の妊娠期間
犬の妊娠期間はカップリング（交配日）から58日から63日程度と言われています。週に置き換えると9週間です。
妊娠期間はおおまかに3つの期間に分けることができるそうです。
妊娠前期（妊娠1週～3週）
妊娠初期は人間の妊娠初期と似ていて、味覚の変化や食欲の不振などがあるそうです。場合によっては嘔吐もするそうです。なんだか本当に人間と同じような感じですね。
妊娠中期（妊娠4週～6週）
妊娠中期になると、乳腺が張ってきて、おなかも膨らんでくるそうです。妊娠前期に低下していた食欲も回復して、胎児の成長と共に体重も増えてくるとか。陰部から半透明の粘液を出すことがあり、このおりものに悪臭や赤黒い色がついていたら、子宮捻転による流産の疑いがあるそうです。
妊娠後期（妊娠7週～9週）
妊娠後期になるとおなかを触ると胎児の胎動を感じることができるようになり、乳腺・おなかともに膨らみが強くなり、張った状態になります。
まとめ
今回はカップリングから6週間が経っているので、きっと妊娠中期が終わろうとしていることなんだと思います。
せめて「妊娠して順調だよ！」って言葉を聞きたいのが正直なところですが、子宮捻転という問題もあるからきっとブリーダーさんは変に期待させないようにもう少し様子を見てから教えてくれるのかなっと思います。
あぁ、うずうずする！早く愛犬に会いたいです！
最後まで本ブログを読んでいただきありがとうございました。北欧で暮らす日本人家族、そして愛犬（まだいませんが）に関して、こんなこと知りたい！こんなこと書いて欲しいなどありましたら、ぜひコメントを頂きたいです。
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