スウェーデンで犬を飼うことにした私たち日本人家族ですが、以前のブログでもお伝えした通り、ペットショップに行っても犬は販売されていません。そんなわけで、特に犬を飼いたい気持ちが強いママが中心となってスウェーデンでの犬探しが始まりました。
まずはインターネット検索!
やっぱり、最初はインターネット検索で探すしかありません!そんなわけで、ママは習得したスウェーデン語でインターネットを検索しまくります。
1番最初に注目したのは、個人売買ができるBlocketというサイトです。ここには毎日のように子犬や子猫の個人売買の宣伝、場合によっては成長した犬や猫の繁殖目的でのレンタルなんかも掲載されていたりします。
その中には、ママのお目当ての子犬をたまーに出てきたりするので、「あ、いいかも!」と思い連絡すると、すでに決まっていたり、もしくはストックホルムからあまりにも遠く離れており(西海岸のヨーテボリとか)、ちょっと迎えに行くには遠すぎて躊躇してしまうなど、一喜一憂の日々が続きました。
どうもスウェーデンもコロナ禍の影響で犬や猫といった新しい家族を迎え入れたいと思っている人が多いみたいで、人気の犬種にはかなりの問い合わせが集まっているようです。
ブリーダーを探してみる
以前のブログでも個人売買の子犬や子猫には少々失敗のあるママは、スウェーデンのSKKに登録されているブリーダーを探すことも始めました。
SKKはスウェーデンのオーナ―達によって1889年に立ち上げられた団体で、犬の繁殖を公式に認められたブリーダーが登録していることでも有名です。ブリーダーの数は300,000人を超えるそうです。
これだけブリーダーがいればきっと…なんて安易な期待を持って探してみると、やっぱりブリーダーから譲り受けたいと思っている人は多いようで、どこも長い行列ができていることがわかりました(涙)。
まとめ
今回はスウェーデンで愛犬を探し始めた一歩をブログにまとめてみました。
探し始めて思ったことは、日本のペットショップで購入することができること自体が異様なほど簡単なんだなと実感し、スウェーデンでの愛犬探しがとても大変で時間がかかることを身に染みて感じました。
まだ探し始めたばかりですが、焦らずゆっくりと良い愛犬と出会えることを願って探し続けたいと思います!
コメント